こんばんは!
前回の記事にパワーを使いすぎて、ちょっと数日ほど燃え尽きておりました。。
明後日は阪大で外来診察、3月2週目には1週間ほど入院して、ついに補助人工心臓手術後6か月の機械オフテストがあります。
結果次第では…..補助人工心臓が…..このあたりはまた書こうと思います。
ところで、
今日のたけしの家庭の医学ではすい臓がん治療の最先端医療が紹介されていました。
この病気になるまではこんな番組を見ても、「うわぁ、大変だなぁ、病気って怖いんだなぁ〜」ってぐらいにしか思ってなかったけど、いま見ると、自分が当事者のような胸を締め付けられるような気持ちになります。「自分なら大丈夫だろう….」これって何の根拠もない一番危険な思い込みですよね….、そう去年の自分。
最先端医療技術はとんでもないスピードで進化していて、心不全医療でも心筋シート、IPS細胞シートという再生医療が注目されています。私も心筋シートに胸を躍らせて阪大へ行きましたが、現実にはそう簡単にはいきませんでした。
それでも、医学は日々進歩しています。
去年の健康だった頃は1年でこんなことになるなんて夢にも思いませんでした。
でも、春に入院して重症だった時は、今、こうやって家で家族と一緒に過ごして、犬と散歩して、自由に時間も気にせず自分の部屋でブログを書いている姿なんて想像できませんでした。
今、一番大切なことは、自分ができること(減塩食、心臓リハビリ、機器管理、体調管理など)をしっかりやって、未来の新たな可能性に向けて準備していくことです。
不幸を治す薬は、ただもう希望しかない by シェイクスピア
希望を持ち続けて、そのための準備と努力をしっかりやっていきましょうね。
◯リンの海外レポート from イタリア
リンの海外レポートいうコーナーを作って、いろいろな場所をリアルタイムで紹介してもらおうと思います。
「しばらくは一緒に行けないから、代わりにいろいろ世界を回ってたくさんいろんなもの見てきなよ」とちょっとカッコつけて言ってみたら、「OK!分かった!!」と快く返事をされてしまいました。笑 複雑…笑
さて、今回はイタリア!!
1週間ほどスキー旅行(リンさんはスノボ)に行ってました。
私みたいなミーハーな人間はイタリアと聞くと、ミラノとかベネチアとか、おしゃれなところとか行ってみたい!なんて思いますが。。
イタリアの雪山行っちゃうところがヨーロッパ人ですよねぇ〜。
最初にこれ見て思った感想は、「羨ましい!!」じゃなくて、「寒そう。」笑
アルプス山脈ですかね〜、イタリア北部のGressan, スイスの国境の近くみたい。
ヘルメット着用は強制です。日本はスノボやる人が多いけど、ヨーロッパは8割くらいがスキーだそう。
イタリアってバカンスで行くような暖かい気候なイメージだけど、スキーも人気みたいですね。意外。
「アルプスの少女 ハイジ」ならぬ「イギリスの少女(?)リンジー」さんは、イタリア人にナンパされたそう。やるなぁ〜、噂に違わぬイタリア男子。笑
大自然を目の当たりにすると、自分がちっぽけに思えます。心が癒される。
イタリア人のあのイメージ通りのテンションの高さにイギリス人はタジタジだったそうな。笑
チーズとワインばっかりあったそうです。笑 「乳製品はもうしばらくいらん!」と言ってました。笑 ピザ、ラザーニャ、パスタ。う〜ん、イタリアーノ。
戦争関係の銅像でしょうか。1918〜1945は第一次世界大戦勃発〜第二次世界戦終戦までですね。
ヨーロッパらしい石造りの建築。日本とは違う独特の雰囲気です。
いつも応援ありがとうございます!!
おっ!自分は1日から
検査入院に入ることになりましたf(^_^)
お互いに良い結果であることを
願っています!
大病を患うとそういう話題に
かなり敏感になりますもんねー
はじめは夏場という事もあり
脱水症状にかかり
少し休んで大丈夫になったと
思った矢先に喉、鼻にきて
熱が出て胸が苦しくなり
肺炎で緊急入院……
退院間近にスッキリしないから
って軽い気持ちで胸の症状を伝えたら
ベット上での安静を余儀なくされ
入院も延期
本当に何が起こったのか
さっぱりでした(笑)
すごく命に関わる病気と
言われても全然しっくり来ない
突然、意識を失う事もなかったし
救急車で運ばれた事もなく
今まで病院には行く回数だって
多いわけじゃない
ただ、わずかな違和感を
訴えてこれでしたからね(^o^;)
まぁ、あの時にほったらかしに
しないで言えたから今の自分が
いるわけですから良いんでしょうね!
難病に立ち向かうのに
決して1人じゃできないことは
たくさんありますが
自分を奮い立たせて
闘っていきましょうね。
また、このからだになってから
より一層世界中の風景が
美しく見える気がしてます(笑)
早くいろんな所に行きたい!
こんばんわ。
僕はDKさんとハートメイト同期ですが
(勝手に同期にしてる(笑)
退院後よくなってきたのは
最近の事で、数ヶ月は不調でした。
自分の体調がずっと悪かったんで
病気の人の話や人が亡くなったニュースをきくたびに
人事には感じられなく痛くてしばらくはそーゆう事
に目を向けられませんでした。
僕も初検査入院してきました 。
同期だから検査入院時期も一緒ですね(笑)
僕も医学の進歩は実感しました。
もし、何年か前に病気が発症していたら
果たして生きていただろうか?って思います。
移植には時間がかかるけど
他の治療法が確率されるかもしれない。そんな期待もできる。
その時の為にも生き続けないとダメなんですよね。
冬のイタリアよさそうですね。
写真見てたらボード滑りたくなってきました。
僕もバックパッカーやってたりしたので移植後海外に
旅するのが目標です。
(行けるのかな?日本より移植件数多い国はあるのだから
そこは行けるハズだと思ってます(笑)
西村さん
おお!互いに結果報告しましょうね。阪大ではカテーテルをするみたいですが、九大ではどうなんでしょうか?
そういう経緯だったんですねぇ….。何が起きているかさっぱり…本当その気持ちよく分かります。「え〜!?」っていう間にあれよあれよと機械に繋がれましたよね。
何気ない日常だったり、当たり前の風景がすごく美しく見える気持ちよくよく分かります。これはいろいろ失った我々の特権ですね。笑
この状態にいることは辛い事ですが、人間として大切な部分は将来もしこの状態から離脱できたとしても、忘れずに持っておきたい。
そう思います。はよ、いろんなとこ行きたいですね〜〜〜。今は充電中という事で!!
ジョニーさん
我々は入社半年の同期新人社員ですね。笑
最初、体調は悪かったんですね…。VAD入れて体調悪くなるとすごく不安ですよね…。
僕はしばらく熱が下がらず、ずっと抗生物質を点滴していました。
そうそう、その時のために何がなんでも生き抜きましょうね。
おお!!バックパッカーやってたんですね!こりゃ話が合いそうだ!!笑
絶対いけますよ〜、僕は行く気マンマンですから。笑 ちなみに心臓移植後にハワイ移住されている方が阪大出身でいるみたいですよ〜。保険の問題がクリアできて、現地で移植後の継続医療が受けれるならOKみたいですよ〜。
夢広がりますよね〜。ずっと妄想を膨らませてますよ。笑