うーん、なんか下の2匹も見覚えがあるような….。
なんと、こいつらもちゃかっりモデルデビューしちゃったみたいです。
ちなみに、
本通りのタリーズコーヒーにもありましたよ♩
さて、
Mapを見ながらメイン会場へ ….
会場内はこんな感じ。
それぞれの作品に特徴があって、色づかいが鮮やかなもの、アーティストさんの素直さや優しさがにじみでてるもの、いっぱいありました。
ブックカバー、缶バッジ、しおり、ショップバックも本屋さん、カフェなどでそれぞれもらえるそうです♩
今日1日、このアートイベントを巡って、たくさんの元気と勇気をもらえた気がします。
私自身、この病気を患ってから健常者から内臓障害を持つ身になりました。
そして、障害者手帳を手にした時、「障害者」「迷惑」「疎外感」「申し訳なさ」という言葉に頭は埋め尽くされ、恐怖心と不安でいっぱいでした。
でも、今回アーティストさんの作品やそれを支える活動をしている方たちを見て感じたことがあります。それは、
「自分ができないこと探しをするよりも、もっと自分ができること探しをしていこう。」ということ。
こんなに苦しい思いをして、ここまで乗り越えてきたのに、社会に対して自分が障害者だから、病気をしてるから、申し訳ない、迷惑かもしれないという気持ちを持つ必要は一切ないと思うんです。
たしかに障害を持ったり、病気をしたりすると、あれができない、これができない、周りの援助がいる、たくさんあります。でも、それ以上に「私たちにしか持っていないもの」があると思います。
今回のアーティストさんたちのように芸術など何かに秀でた感性がある人や、人の痛み・苦しみがわかってあげられる人、命の大切さや当たり前の生活に感謝できる人。私たちにしか分からないことはたくさんあるはずです。
「もっと胸張って堂々としてええんよ。」
そんなことを、アーティストさんたちからを教わったような気がした1日でした。
アートルネッサンス2016 広島市障害者ピースアートコンテストは今週14日(日)までやっているそうです。広島市内の方は是非とも足を運んでみてくださいね♩
以下イベント情報リンク
http://www.hullpong.jp/HPWEBTOP.html
AR/PAC アート・ルネッサンス2016/広島市障害者ピースアートコンテスト | Facebook
PS. 私がお世話になっている阪大病院では週に1度、機械から伸びている線がお腹に入る部分の写真を撮って、チェックしてもらうという儀式(?笑)があります。先日、その写真を撮って阪大に送ると、次の日に滅多にこないはずの返事が返ってきました。
「挿入部OKです。ところで、ひとりで出歩いたりしていませんよね?」
っと。一瞬、背筋が凍りました。広島にいるのに、な、なぜそれを知っている!?
っと言いたい所ですが、本当のことを返信しておきました。
「そうしたいのは山々ですが、残念ながらどこへ行くにも母と一緒です…」と。笑
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