先日、とある中学校2年の生徒さんのスピーチを聞きに東広島市へ行ってきました。
彼女の言葉はこう始まりました。
「Life is colorful….
人生は明るい色や暗い色が何色も重なりあっているという意味です。」・・・
2016年11月11日
学校法人呉武田学園 武田中学・高校さんでの人生初の講演会「命の贈り物」
50名ほどの中高生の参加者の中に彼女の姿がありました。
そして、それから3ヶ月後。
彼女は私のメッセージを彼女自身のメッセージとして、文章にすることを決意、そして、その作文が見事入選し、この度のスピーチコンテストに出場することになったそうです。
彼女は大きなホールのステージ上に、多くの一般の聴衆、教育関係者、そして審査員を目の前にして立っていました。
彼女の言葉はこう続きました。
「 本当は思ってはいけないのに、自分が生きていることが当たり前、どうしてもそう思ってしまいます。
今回の話を聞いて、自分の命の大切さそして毎日の大切さを知りました。
でも同時に、自分の命を大切にすることそして毎日を大切にすることの難しさを感じたような気がしました。
私は毎日を大切にして過ごすことができているのでしょうか?
私はできていません。
どうやったら、毎日を大切に過ごすことができているのでしょうか?
わかるような、わからないようなそんな気持ちです。」
彼女の率直なそして正直な思い。
私のメッセージをこんな風に受け止めてくれていたなんて。
そして、スピーチの中で作文を書いた理由をこう語ってくれました。
「森原さんは講演会の中で、YesでもNoでもいい。何かの意思表示をしてほしい。そして僕にたくさんの人達に移植の事について知ってもらうためのアイデアをください。とおっしゃいました。
私はどうやったら、たくさんの人に知ってもらえるか考えました。
そして、この作文を書きました。」
スピーチのあと、私は今まで感じたことのない気持ちになりました。
彼女はスピーチの最後に、私の講演会に参加して良かったと言ってくれました。
でも、私は彼女にこう言いたい。
「あなたのスピーチを聞けて良かった。」と。
中学生としてではなく、1人の人としてあなたを尊敬します。
先月に阪大でVAD手術をしました某オッさんです。現在も入院中です。「補助人工心臓」で検索から参りました。日々の入院生活や退院後に不安がありますが、DKさんの具体的な体験談、大変参考になります。これからも拝見させて下さい。
DKさんの近影を拝見しましたら、以前、阪大の病棟でお見かけしたことがある方でしたので驚いてます。
これから始まる地獄ようなリハビリでへたばってなければまたコメント致します(笑)よろしくお願いします。
某オッさん さん
ちょっと返信のお名前を書くのに困りましたが、コメントありがとうございます!
そうだったんですね。本当不安ですよね。。。わかります、その気持ち…。
でも、少しずつ1つずつクリアになっていくとおもいますよ!何かわからないことがあれば、何でも聞いてください!
あっ、そうなんですね♩ぜひ次はお声がけ下さい♩たまに病棟の方にもフラッと行きますので!
リハビリ…。頑張って退院に向けて、病棟内の周回やホスピタルパーク1周などクリアしていって下さいね!
よろしくお願いします!